時は金なり。時短勤務期間の延長求む。
火曜日は最も疲れる
まだ3日残したウィークデー。
長男は学童から自力で行く塾の日。駅前でしばらく預かってくれるありがたい場所だ。
今年から仲良しの上級生がゴッソリ辞めてしまった学童。6時間目まで終わると帰宅すれば16時半過ぎ。近場で17時まで勤務の保護者にとっては1時間足らずの学童に払うお金はもったいないと感じるワケだ。
わが家のように都内まで1時間以上かかる場所にマンションなど買ってしまうと、19時コース。学童はしばらくお世話にならなければいけない。
まだ子供がいない新婚さんに告げたい。
「住まいは職場から30分以内の場所に」
多少狭くとも、古くとも、仕事も育児も望むならば、あなたを助ける住まいは、近さだと。
時は金なり。
時短勤務も法改正がない今、企業の規定の義務化は満3歳までだ。
3歳になったら最後、通常勤務。
私の場合は、近くの保育園は19時まで。
会社の定時は18時まで。
どうしたって、迎えに行けない通勤1時間10分。
転職するのもどうだろう?
好きな仕事ができているのに、もったいなくて辞められない。。
私の場合は、正職の道を諦め、非正規雇用となった。もちろん、仕事は変わらず給料は激減した。
それでも、その方が幸せだと思った。
しかしだ。そんな仕事が好きだからという人間が何人いるのか?
都内で安い給料で働いていたら、住まいも都心から離れていく。時短期間が終わってからの選択はどうなる?
辞めるor近場に転職or子供を20時までの保育園に入れるor親にお願いする
となるだろう。
これは大きな選択だ。この選択によって生まれる歪みを、政府に理解してもらいたい。
保育園を増設、保育士増員といった予算が大幅に必要な政策ではない。
時短勤務期間さえ10歳までの延長を義務化して欲しいのだ。
企業も仕事のスリム化、無給分の経費節約。
1時間時短勤務期間が延びることで発生するリスクは?
なぜ3歳までとしたのか?
根拠を示してもらいたい。
私のように、多少通勤時間が長くても、広く新しいマンションが良い、夫の両親が近いから面倒を見てくれるだろう…といった安直な希望的観測や発想で住まいを選択してはならない。
都心部から離れた通勤圏内の市町村にも告げたい。
保育延長は都心部よりもむしろ必要であること。
そんなグッタリした日の万能ごはん
【なすと粗挽肉のドライカレー サルサ風味】