ゆとりない暮らし

兼業主婦8年目、趣味は美味しく手抜きする料理ととりあえず撮る写真。男子2人との格闘生活日記。仕事も育児も毎日笑い飛ばせば何とかなる。グッタリと笑いのくり返し。「あるある」を共有してお母さん業を頑張るブログ。

時は金なり。時短勤務期間の延長求む。

火曜日は最も疲れる

まだ3日残したウィークデー。

長男は学童から自力で行く塾の日。駅前でしばらく預かってくれるありがたい場所だ。

今年から仲良しの上級生がゴッソリ辞めてしまった学童。6時間目まで終わると帰宅すれば16時半過ぎ。近場で17時まで勤務の保護者にとっては1時間足らずの学童に払うお金はもったいないと感じるワケだ。

わが家のように都内まで1時間以上かかる場所にマンションなど買ってしまうと、19時コース。学童はしばらくお世話にならなければいけない。

まだ子供がいない新婚さんに告げたい。

「住まいは職場から30分以内の場所に」

多少狭くとも、古くとも、仕事も育児も望むならば、あなたを助ける住まいは、近さだと。

時は金なり。

時短勤務も法改正がない今、企業の規定の義務化は満3歳までだ。 

3歳になったら最後、通常勤務。

私の場合は、近くの保育園は19時まで。

会社の定時は18時まで。

どうしたって、迎えに行けない通勤1時間10分。

転職するのもどうだろう?

好きな仕事ができているのに、もったいなくて辞められない。。

私の場合は、正職の道を諦め、非正規雇用となった。もちろん、仕事は変わらず給料は激減した。

それでも、その方が幸せだと思った。

しかしだ。そんな仕事が好きだからという人間が何人いるのか?

都内で安い給料で働いていたら、住まいも都心から離れていく。時短期間が終わってからの選択はどうなる?

辞めるor近場に転職or子供を20時までの保育園に入れるor親にお願いする

となるだろう。

これは大きな選択だ。この選択によって生まれる歪みを、政府に理解してもらいたい。

保育園を増設、保育士増員といった予算が大幅に必要な政策ではない。

時短勤務期間さえ10歳までの延長を義務化して欲しいのだ。

企業も仕事のスリム化、無給分の経費節約。

1時間時短勤務期間が延びることで発生するリスクは?

なぜ3歳までとしたのか?

根拠を示してもらいたい。

私のように、多少通勤時間が長くても、広く新しいマンションが良い、夫の両親が近いから面倒を見てくれるだろう…といった安直な希望的観測や発想で住まいを選択してはならない。

都心部から離れた通勤圏内の市町村にも告げたい。

保育延長は都心部よりもむしろ必要であること。

そんなグッタリした日の万能ごはん

【なすと粗挽肉のドライカレー サルサ風味】

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